8月の税務
今月は、7日~税理士試験があります。国税庁からの申し込み状況を見ると、年々受験者数が減っていることがわかります。寂しい気もしますが、これが現実。AIにより、縮小していくのではとの懸念がありますが、私の考えは逆で、AIを最大限に利用し、経営者のサポートにより時間を割り当てることができるなど会計事務所とお客様の両方にメリットが生じると思います。受験者数は減っても、会計事務所の仕事の魅力を発信していかないといけないと感じています。
8月は、個人事業主の消費税の中間申告と事業税の納税がありますので、忘れないようにお願いします。
◇8/10
●7月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付
◇8/31
●6月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税>
●12月決算法人の中間申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税>(半期分)
●消費税の年税額が400万円超の3月、9月、12月決算法人・個人事業者の3月ごとの中間申告<消費税・地方消費税>
●消費税の年税額が4,800万円超の5月、6月決算法人を除く法人・個人事業者の1月ごとの中間申告(4月決算法人は2ヶ月分)<消費税・地方消費税>
●個人事業者の当年分の消費税・地方消費税の中間申告(振替納税の方は9月27日引落し)
○個人事業税の納付(第1期分)
○個人の道府県民税及び市町村民税の納付(第2期分)