4月の税務

新年度が始まり、生活環境も変わる方も多いと思います。相変わらずコロナの影響を受けながらの生活にはなりますが、慣れも多いせいかコロナ感染者数は減らないですね。これ以上経済活動を止めるわけにはいかない状況になってきています。また、ウクライナの問題も少なからず企業の経営に影響を及ぼしています。今月は、個人の所得税及び消費税の振替納税もあるので、預金残高に注意しておいてください。 ◇4月11日   ●3月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付   ◇4月15日   ●給与支払報告に係る給与所得者異動届出   ◇5月2日   ●公共法人等の道府県民税及び市町村民税均等割の申告   ●2月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税)   ●8月決算法人の中間申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税>(半期分)   ●消費税の年税額が400万円超の5月、8月、11月決算法人の3月ごとの中間申告<消費税・地方消費税>   ●消費税の年税額が4,800万円超の1月、2月決算法人を除く法人の1月ごとの中間申告(12月決算法人は2ヶ月分)<消費税・地方消費税>   ○軽自動車税(種別割)の納付(4月中において市町村の条例で定める日)   ○固定資産税(都市計画税)の第1期分の納付(4月中において市町村の条例で定める日)   ○固定資産課税台帳の縦覧期間(4月1日から20日又は最初の固定資産税の納期限のいずれか遅い日以後の日までの期間)   ○固定資産課税台帳への登録価格の審査の申出(市町村が固定資産の価格を登録したことを公示した日から納税通知書の交付を受けた日後3月を経過する日までの期間等)