10月の税務

10月に入り朝晩が少し肌寒く感じるようになってきました。令和2年度も後半に入りましたが、新型コロナウィルスの影響による中小企業へのダメージも二極化しているように感じます。業績の回復しつつある企業、低空飛行が続いている企業、試算表を見ていても明らかに差がつきつつあります。経営者にっては、今後の企業戦略の見直しが急務です。 □10/12 ●9月分源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付 □11/2 ●8月決算法人の確定申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・(法人事業所税)・法人住民税> ●2月決算法人の中間申告<法人税・消費税・地方消費税・法人事業税・法人住民税>(半期分) ●消費税の年税額が400万円超の2月、5月、11月決算法人の3月ごとの中間申告<消費税・地方消費税> ●消費税の年税額が4,800万円超の7月、8月決算法人を除く法人・個人事業者の1月ごとの中間申告(6月決算法人は2か月分)<消費税・地方消費税> ○個人の道府県民税及び市町村民税の納付(第3期分)(10月中において市町村の条例で定める日)