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確定申告が終わり、業績や納付税額により法人成（個人事業から法人へ変更すること）を検討する事業主も少なくはありません。現在は手軽に法人を設立することができるようになりました。どちらが得かという質問や相談も多く受けます。様々な意見、メリット、デメリットがありますが、個人的には、経営者自身の目的が一番大事であると考えます。自分で立ち上げた事業をどうしていきたいのかを自分自身に問いかけていただくことが適切な決断につながります。一昔前は、税金のメリットから判断することが多かったですが、今はそこにメリットは大きくは存在しません。どちらも取るべき節税策はあります。法人設立を検討するときは、まず自分がどうしたいのか、何を目指しているのかを軸に考えてください。所得税・贈与税の確定申告の期限が終了しました。 ようやく普段の日常業務へ移行できます。振替納税については、所得税が4月23日、消費税が4月30日となっていますので、直前までに口座残高の確認を！年が明けて、1月６日より令和６年分所得税の確定申告書作成コーナーが、立ち上がりました。国税庁のホームページに入っていただくと令和６年分の確定申告書が作成できるようになっています。ちなみに、還付申告（所得税を戻してもらう申告）の場合には、今の段階から提出可能です。納税のある方は、２月１７日（月）からの受付となっていますので、ご注意ください。今後事務所からも、確定申告の準備のお願いを進めていきますので、ご協力をお願いします。インフルやコロナなど病気が流行っていますので、皆様お気を付けください。私たちも体調を万全にして臨みます！白子からの初日の出です！ ２０２５年の業務がスタートしました。 新たな目標を立て、事務所も時代の変化とともにチェンジしていかないといけないと感じています。今年は、「貢献」と「挑戦」をキーワードに進化し続けたいと思います。景気動向や制度改正などなど私たちにはコントロールできないことに目を向けるのではなく、私たちができること（コントロールできること）に注力していき、少しでも顧客のお役に立てるように取り組んでいきます。三重県をもっとよくできるように会計事務所としての役割をしっかりと果たしていきたいと考えています。本年もどうぞよろしくお願い致します。２０２４年１２月２９（日）～２０２５年１月５日（日）までお休みさせて頂きます。年始の始業は、１月６日（月）からとなります。緊急の場合は、携帯電話までご連絡ください。 どうぞよろしくお願い致します。

2024鈴鹿シティマラソン！今年も従業員さんと共に挑戦！全員が無事完走できました。

早いもので、今年もあとわずかとなりました。中小企業も二極化が進み、明暗がっくっきりと分かれた年でした。経営者のしっかりとした計画と行動の結果がこの現象を作り出しています。この年末年始も、体を休めつつ頭はフル回転で来年の目標を明確にして、年明けからすぐに実行に移せるように準備を進めていきたいと思います。皆様もぜひこの機会を利用して、頭を整理して新年からスタートダッシュを決めたいですね！ 今年も大変お世話になり、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。11月に入り、年末調整の時期が近づいてきました。今年も昨年と大きな改正点はありませんが、定額減税の処理が入ってきます。今年６月で、一旦処理はしていると思いますが、１２月末時点で再度計算をし直すことになります。ここでは所得制限が影響してくることになります。扶養控除等申告書の情報が非常に大切になるので、従業員の方にはしっかりと確認していただくようお願いします。年末調整で控除しきれない定額減税の金額は、各人での給付申請が必要になります。その点は、源泉徴収票の摘要欄にその金額が表記されるようになります。（控除外額） また、令和７年より扶養控除等申告書に「前年より異動がない」旨の表記をするだけの簡易の扶養控除等申告書の提出が認められるようになりますので、事業者側で確認しておく必要があります。来月から最低賃金が引き上げられます。三重県では、1,023円/時間と５０円の値上げとなります。率にして５．１％ＵＰ。業績の厳しい中小企業にとっては、厳しい値上げとなります。売上単価のアップが見込めない中での人件費増加は、さらなる追い打ちです。政府としてはもっと中小企業の現実をしっかりと把握してもらいたいです。２０３０年半ばには、1,500円を目指しているということなので、中小企業は、今の段階からそれに向けた対策を考えていかないといけないです。日本で事業をする限りこの状況を変えることは難しいので、事前対応が大切です。経営者の知恵と判断が問われそうです。事務所の夏季休暇について 8月14日(水)～18日(日)までお休みさせて頂きます。 宜しくお願い致します。 12日、13日は通常通り営業しております。コロナ関連の融資制度もなくなり、逆に返済が始まるなか、自社のキャッシュフローは大丈夫ですか？キャッシュフローの感覚を理解している経営者はまだまだ少ないように感じます。いついくらの返済が始まるのか？年間返済額はいくらか？すぐに答えられますか。 その前に、自社が一体いくらのキャッシュを生み出しているのかを答えられなければいけませんが・・・。自社が生み出すキャッシュ以上の返済をしていれば当然どこかでキャッシュがなくなります。自社のキャッシュフローをしっかりと理解し、返済計画を立てて前もって金融機関と交渉していくことが大切です。すべては事前対応の差になります。突然ジタバタしてもすぐに事は進みません。しっかりと計画を立てて最悪も想定しながら対応をしていただきたいです。当然事務所としても毎月の打合せの際にお話ししていきます。キャッシュの源泉は利益です。過度の節税はキャッシュを痛めます。
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